一般社団法人日本MOT振興協会

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設立の背景

なぜ「日本型MOT戦略」を研究する必要があるのか

  • 大変革といわれる21世紀の初頭に立っている。
  • 1990年代、日本は「失われた10年」と評される長期の停滞を経験した。
  • 最近、バブル崩壊と国際競争力の凋落を克服しつつある。
  • 国は日本新生の方向を「イノベーション立国」に目標を絞り、強力に進みはじめた。
  • その中核エンジンとして「日本型MOT戦略」が各界で大きな関心を集め、普及し始めた。
  1. 技術に関する意思決定を最高の経営戦略として研究、実践する。
  2. 経営の分かる技術者、技術の分かる経営者の育成。
  3. 縦割り志向から「文理融合」、「実理融合」による相乗効果を狙う。
  4. 戦略構想力と技術展望力を兼ね備えた人材の育成。
  5. ハイブリッドな新技術・新製品を創造する。

事業目的

本協会は、持続的な経済成長とそれを促進するイノベーションの基本戦略である、 技術経営(MOT)に関する広範な調査研究、研究開発、人材育成及び啓蒙普及、 さらには国際的な協調事業を行なうことによって、わが国の科学技術、産業技術が 主導する経営戦略の進展を図ると同時に、世界に役立つ経済社会、学術の発展及び 国民生活の向上に貢献する。

協会の理念と方針

  • 「日本型MOT戦略」を研究、構築する。
  • 「イノベーション立国」に貢献する。
  • 日本発のリーダーシップを世界に発揮する。
  • 企業、大学・大学院を中心とするMOT人材を育成する。
  • 民間主導・政策支援によって、産・学・官の有機的な連携による相乗効果を目指す。
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