コラム:ライフサイエンス分野における知的財産戦略
本コラムは、知的財産に関する最新情報をコラム形式でお伝えするサイトです。
知的財産戦略ネットワーク椛纒\取締役社長の秋元浩氏から、10回のシリーズでお送りします。
≪筆者の紹介≫
秋元 浩(あきもと ひろし)
知的財産戦略ネットワーク(株)
代表取締役社長
1970年 東京大学薬学系研究科博士課程卒 (薬学博士)
米国ペンシルヴァニア大学化学科で研究職員を勤め、1972年武田薬品入社、研究部門で抗生物質及びがん領域の研究に従事し、2製品(パンスポリン、アリムタ)の創薬開発に成功、1992年創薬第3研究所長、1994年知的財産部長を経て2000年取締役、2003年常務取締役を勤め2008年退任。その後、日本製薬工業協会知的財産顧問として製薬協知財支援プロジェクトチームリーダーを勤め、2009年7月知的財産戦略ネットワーク(株)代表取締役社長就任、2010年8月LSIPファンド合同運営会社 職務執行者就任、現在に至る。
(第1回) 知的財産戦略が注目されてきた背景(2011.2)
(第2回) ライフサイエンス分野における知財戦略の特徴(2011.3)
(第4回) ライフサイエンス分野における日米の訴訟制度の相違(2011.5)
(第5回) iPS細胞の発明とその当時の知財戦略(2011.7)
(第7回)製薬協知財支援プロジェクトの総括(2011.11)
(第8回)オールジャパン知財支援体制の動き(2011.12)