一般社団法人日本MOT振興協会

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Topics : 2009年度 後半 (2009年10月〜2010年3月)
  • 2010年3月25日、第3回運営企画委員会(委員長・児玉文雄氏)を開催した。4月19日に開催の理事会・総会に提案する平成22年度の事業計画、収支計算報告、次年度収支予算案などを審議した。
  • 2010年3月19日、第7回サービス・イベーション研究委員会を日本記者クラブにて開催した。日産自動車の委員からは「テレマティクス・サービスの現状と今後」について、東海旅客鉄道の委員からは「東海道新幹線における旅客サービスの向上」についての報告を聞き、活発な意見交換をした。
  • 2010年2月18日、第5回知的財産委員会を開催した。秋元浩知的財産戦略ネットワーク椛纒\取締役社長から「知的財産戦略における新しいビジネスモデル」と題する報告を聞き、意見交換を行った。
  • 2010年2月5日、第6回の「サービス・イノベーション研究委員会」(委員長・角忠夫氏)を日本記者クラブにて開催した。富士ゼロックスの委員から富士ゼロックスにおけるサービスへの取り組みの紹介を、リコーITソリューションズの委員からリコーグループのサービスビジネスへの取り組みを聞いて、意見交換を行った。
  • 2010年2月4日に帝国ホテルにて、第2回の政策首脳 懇談会を開催した。懇談会は、衆議院国家基本政策委員長の大畠章宏議員を招いて有馬朗人会長の主宰により、開催された。
    大畠委員長は「鳩山政権の新成長戦略」を中心に、鳩山政権の使命、日本国の資源エネルギー、科学技術政策などについて詳細に説明し、当協会の産業界、学界を代表する幹部が参加して熱心な意見交換が行われた。

    第2回政策首脳懇談会で真摯な意見交換(帝国ホテル)

    小林陽太郎副会長は「国の成長戦略、成長の場をどこに求めようとしているのか。明確にする必要がある」などを要望した

  • 2010年1月15日、第5回の「サービス・イノベーション研究委員会」(委員長・角忠夫氏)を日本記者クラブにて開催した。日立製作所の委員から日立グループにおけるサービス・イノベーションの取り組みのご紹介を、三井住友建設の委員から施工管理サポートサービスの現況を聞き、活発な意見交換をした。
  • 【MOT入門講座(第2回)】 2010年1月14日、第2回の「MOT入門講座」を如水会館(東京都千代田区一ツ橋)にて開催した。野中郁次郎一橋大学大学院名誉教授が『グローバリズムと日本のリーダー』として、続いて、小林陽太郎富士ゼロックス褐ウ取締役会長が『新しい時代を迎えるグローバル経営』と題する講演を行い、盛況な幕開けとなった。

    野中名誉教授の熱の込もった「グローバリズムと日本のリーダー」の講演に耳を傾ける参加者たち(如水会館)

  • 2009年12月18日、第4回の「サービス・イノベーション研究委員会」(委員長・角忠夫氏)を東京国際フォーラムにて開催した。コマツの委員から建設機械などのプロダクトサポートの現況を、日経BP社の委員からマルチメディアの専門家 の立場から見るサービス・イノベーションの現況を聞いて、委員相互間で活発に意見を交換した。
  • 【MOTトピックスセミナー(第1回)】 12月15日、第1回の「MOTトピックスセミナー」を日本工業倶楽部会館3階大ホール(東京都千代田区丸の内) で開催した。大道正夫三菱自動車工業且キ行役員社長補佐は『世界初の電気自動車の実用化』と題する講演を、石田正泰東京理科大学専門職大学院教授は 『経営者・企業経営のための知的財産戦略』と題する講演を行った。

    三菱自動車工業の大道氏の講演を聞き、電気自動車 の時代の到来を確信する参加者(日本工業倶楽部会館)


  • 2009年12月3日、第4回知的財産委員会(委員長・荒井寿光氏)を開催した。鮫島正洋弁護士・弁理士から「企業経営の最重要戦略は知的財産である‐中小企業、成功例‐」と題する報告を聞いた。中小企業を中心に、知的財産保護活動の現況や制度上の問題、弁理士に対する報酬のあり方など、活発な意見が多岐に渡った。
  • 11月24日(火)、第1回の「MOT入門講座」を如水会館(東京都千代田区一ツ橋)にて開催した。講師の小島明日本経済研究センター理事・特別顧問は、『鳩山新政権と日本経済の行方』と題して講演し、「中国等新興国の追い上げに対処するのは、技術立国の国家ビジョンを確立する必要がある」など、17項目に渡る示唆に富む話をした。千本倖生イー・モバイル椛纒\取締役会長兼CEOは、『変革期における革新企業のMOT』と題して講演し、まさに今、事業を推進している高速無線通信ビジネスについて、CEOとしての生きた事業戦略を論じて、参加者に感銘を与えた。

    「求められるのはアントレプレナー精神」、そして「競争や危機を前向きにとらえ、強い体質を身につけるべきだ」と、熱く語る千本会長


  • 11月6日、第3回の「サービス・イノベーション研究委員会」(委員長・角忠夫氏)を日本記者クラブにて開催した。サービスビジネスに取り組んでいる企業、山武及び森精機製作所から産業界のサービス・イノベーション活動の現況を聞いて、活発な意見交換をした。
  • 10月23日、第2回運営企画委員会(委員長・児玉文雄氏、委員長代理・薬師寺泰蔵氏)を日本記者クラブにて開催した。委員会では最高顧問、副会長、諮問委員の役員補充の提案、本年度の事業計画の進捗状況と今後の具体的な計画などが提案され、審議した。
  • 10月22日、第3回知的財産委員会(委員長・荒井寿光東京中小企業投資育成社長)を開催した。講師に芝浦工業大学大学院の児玉文雄教授を迎えて「特許データベースの活用に基づく企業戦略及びイノベーション政策の分析」に関する研究成果を聞き、意見交換を行った。
  • このほど、当協会の知的財産委員会の副委員長の石田正泰・東京理科大学専門職大学院教授が、「我が国の科学技術の振興と産業の発展に大きく寄与した」とのことで社団法人発明協会から「発明奨励功労賞」を受賞(7/29)した。
  • 10月2日、第2回の「サービス・インベーション研究委員会」(委員長・角忠夫氏)を学士会館内会議室にて開催した。サービス・イノベーションに関する官における動向について産業技術総合研究所の谷口正樹氏が「『官』のサービス・イノベーション活動の現況 」と題する講演を、副委員長の小坂満隆氏(北陸先端科学技術大学院大学教授)が「サービス・イノベーション概論−知識科学と情報科学に基づくサービス経営コース(MOS)−」と題する講演を学の立場で行い、委員の間で意見の交換を行った。
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